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ハルヒと生徒会とらきすたのコラボ小説「涼宮ハルヒの交流」 VIII

「どうして俺だけ野宿なんですか!?」
「当たり前じゃない、二つも部屋借りたらいくらすると思ってるの」
「じゃあなぜ女性陣だけこんな高級マンション借りたんですか!旅行の宿がマンションなんて聞いたことないですよ!」
何が起きたかというと、解散宣告が涼宮さんから出されて解散した後に俺が「宿どうするんですか」と会長に聞いたところ「私たちはマンション借りたけど、杉崎は野宿」という返事が返ってきたのだ。
「・・・うちに泊まる?」
『!』
えぇと、今宿泊を勧めてきたのは長門さんだ。
「いいですね、」
と言いかけたところで深夏からパンチが飛んできた。
「待て鍵、お前を女子の家に泊まらせるのは人として許しておけん」
「痛ぇよ深夏!」
「アカちゃん、キー君も一応人間なのよ?寝る場所くらい必要でしょ」
「一応って何ですか!知弦さん!」
「そうだけど、じゃあ杉崎はどこに泊まらせるの」
「だから長門さんが・・・」
「あの、真冬が先輩を見張りましょうか?」
『!!』

こうして俺は真冬ちゃんと共に長門さんの家に泊まることになった。

ちなみに会長達の部屋は長門さんの部屋の隣らしい。
なんて偶然だ、夜に何もできないじゃねえか。




あとがきのようなもの


ハルヒと生徒会とらきすたのコラボ小説「涼宮ハルヒの交流」 VII

厄介事が待っているというのに、俺は部室へと足を運ぶ。
嫌な予感はしなかったからな。これは例のあれだろう。「日常レベルの非日常」だ。多分。

部室に入ると、結構な人数がそこにいた。女子率80%を超えているのは偶然だろうか?
この文芸部室も普通の教室と同じくらいの広さを誇るため、まだ人は入ろうと思えば入れそうだ。絶対に入れんが。

「へぇ、くりむちゃんって三年なの?みくるちゃんと同じね。ちっちゃくて可愛いし」
「だ が そ れ が い い」
「杉崎は黙ってて!SE○Aの新ハードが出るまで!」
「お、その黙らせかた、こなたに効くかも」
「え~、それはご勘弁を、かがみ様~」
「真冬にも効きそうだな」
「・・・しゅん。」

などと盛り上がっている一方で、長門は窓際でパソコンをいじっている。ゲームをしているのだろう。ヘッドフォンしてるし。
「ソコはもっとゴウインなチョイスをしたホウがいいデスヨ!」
「いや、あえての選択っス。続きの展開を予測して合理的な方を選んだんスね」
「・・・・・・そう。」

「僕達も何かしますか。将棋などいかがです?」
「古泉、お前も黙ってろ。国木田がキャラソン出すまで」
「・・・。」





あとがきのようなもの


ハルヒと生徒会とらきすたのコラボ小説書いてみる その6

気がつくと、えらい美人達がそこにいた。校門にいた奴らだ。
しかし後頭部が痛い。こいつらが飛びかかってきた時、倒されて頭でも打ったのだろう。
辺りを見回してみる。ここは・・・保健室だな。あまり来ないから、すぐには分からなかった。
今ここにいるのは、俺とハルヒ、朝比奈さんと長門、そして古泉、アーンド校門にいた五人だ。計十人か、今シーズン最高の人口密度を観測したんじゃないか?うちの保健室。
ところで、俺と長門以外の八人が楽しそうに話をしているのは何故なんだろうな。
「起きた?」
俺が起きたことに最初に気づいたのは、長門だった。やはりというか何というか。
そしてその声に真っ先に反応したのが、またもややはりというか。
「あ、キョン起きた?じゃあみんな、部室行きましょう。ビリはジュース奢りね」
こいつだった。しかしベッドに横たわった人間にどうビリを免れろというのだろう。財布が痩せることは確定だな。
古泉が例の五人を案内して出ていったため、ここには朝比奈さんと長門と俺が残った。
「実はさっきの人達以外にも、部室で待ってもらってる人達がいるんです」
話によると、まだ十人ほどいるらしい。厄介ごとは御免なんだがな。





あとがきのようなもの


ハルヒと生徒会とらきすたのコラボ小説書いてみる その5

今日は日曜日である。冬休みに入って少し経ち、曜日感覚が狂い始めていたが、長門が日曜だと言っていたのだから間違いないだろう。
冬休みという、曜日の存在意義が大きく損ねられる時期であるにも関わらず何故今日が日曜日であることをこうも主張しているかというと答えはいたって簡単である。
・・・何が悲しくて学校様が長期休業をうたっておりなおかつ日本全国一斉休日デーである日曜日にまで半強制的にSOS団団長様に学校に呼び出されにゃならんのか、という軽い皮肉だ。

一年以上前にハルヒと九組が突然姿を消したあの日もそういえば今日みたいに地球をアイスピックで綺麗に割れそうなくらい寒かったな、などとどうでもいい事を考えつつ強制的ハイキングコースを堪能していると、我らが学び舎の校門前にコスプレかと思うほどヒラヒラしたスカートの制服姿と思わしき見知らぬ女子が四人と古泉並みの整った顔立ちの中に何か黒く渦巻くものを含む無駄に鋭利な印象を持たせる制服姿と思わしき男子一人が五人してつっ立っているのを発見した。いちおう声をかけてみるのが礼儀というものであろう。そうだろう。
・・・どうされました?
『・・・! 本物の主人公発見!』
・・・へ?


あとがきのようなもの


ハルヒと生徒会とらきすたのコラボ小説書いてみる その4

konakona>やほー。誰かいる?
瑠璃色の堕天使>いますよ^^ログイン状況みてください♪
YUKI.N>私もいる
konakona>突然だけど明日から兵庫いくコトになってしもたΣ
瑠璃色の堕天使>本当ですか?私も明日から兵庫に・・・
konakona>うぉマジかw YUKI.Nさんて兵庫人でしたよね
YUKI.N>そう。
瑠璃色の堕天使>つまり明日三人が会うという可能性も・・・
konakona>あるあr・・・ねーよwwそんじゃそろそろ落ち。友達呼ぶんでノシ
瑠璃色の堕天使>ぁ、私も落ちますね。乙でした~
YUKI.N>お疲れ様・・・



あとがきのようなもの


ハルヒと生徒会とらきすたのコラボ小説書いてみる その3

・・・とまぁ、長いようで短いような電話のやりとりは、こなたによる某ハルヒの真似をした最後の言葉で締められた。
「んじゃ、明日出発だから。明日の昼二時に駅前喫茶店に集合ね。遅れたら、死刑だから!」
「ちょ、おま、え?明日?」
ツーツーツー・・・
とにかく、旅行に行くことを親に相談しないことには始まらない。でも、なぜだろう。私はいつの間にか「あの素晴らしい作品の舞台となった地」ではなく旅行自体が楽しみで仕方がなくなっていた。

・・・そして、親に許可をもらい、さらにこなたが「他にも誰か連れていかない?お父さんは絶対許してくれるだろうからさ」などと言っていたためみゆきも誘い、日下部と峰岸を呼び、つかさも当然ながら連れていく事にし・・・


そして翌日。つかさと共に駅に行くと、私はあまりの知り合いの数に驚いた。
話を聞いた限り、こなたが小早川さんを、そしてみゆきが岩崎さんを誘い、その二人に吸い寄せられるように田村さんがついてきたらしかった。パトリシアさんはこなたに言われただけでついてきたらしい。クラスメイトの白石みのるが見えたような気がしたけど、たぶん見間違いだろう。うん。

「そんじゃ、出発しようか!」



あとがきのようなもの


ハルヒと生徒会とらきすたのコラボ小説書いてみる その2

ーーーガチャ
「もしもし?」
「やほー、かがみん。冬休みを満喫してるかね?」
「あぁ、こなた?珍しいじゃない、こんな時期に電話なんて。冬休みに入ってまだ二日よ?新学期直前に『宿題写させて』は卒業したのね」
「いや、それもあるんだけど、そうじゃなくてね。かがみんとつかさ、暇かなって」
「うちは神社だからお正月は忙しいけど、今日なら大丈夫よ?」
「そっか、新年を旅行先で迎えるのもいいと思ったんだけどねー。ほんじゃ」
「・・・旅行?新年?」
「うん、私が兵庫いきたいって呟いたら、お父さんはりきっちゃって。旅行中に新年迎えるとか言ってた」
「そこでなぜ私達が・・・って、まさか」
「そういうコト。お父さんが『お友達も呼んで一緒に行こう』って」
「なんか、ある意味すっごく分かりやすい人よね、あんたのお父さんって。というか、なぜに兵庫?」
「某ハルヒの聖地巡りだよー」
「・・・」
「あれ?行かない?かがみんなら食いつくと思ったんだけどな」
「だっ、誰が行かないって言ったのよ。まぁ絶対行きたいって程でもないけど、悪い話じゃないからね。」
「おぉ、なんというツンデレw んじゃ行くってコトでFA?」
「・・・仕方ないわね」

あとがきのようなもの


ハルヒと生徒会とらきすたのコラボ小説書いてみる その1

「世界の枠組みを越えてこそ、時として友情というのは激しく燃え上がるものなのよ!」
会長がいつものように小さな胸を張ってなにかの本の受け売りを偉そうに語っていた。
「えっとつまり、どういう事ですか?」
「安心して、もう許可はとったから」
はて?なんの許可を誰にとったのだろうか。
「アカちゃん、私はあなたのそういう所も好きだけど、もう少し話題をはっきりさせたほうがいいんじゃない?」
その言葉に会長がそうね、と呟く。さすが知弦さんだ、会長を傷つけない軌道修正法を熟知している。会長は大きく息を吸い込み、
「角川スニーカー文庫に出張するのよ!」
生徒会室の空気を入れ替えた。どちらかというと負のベクトルだが。なるほど許可というのは富士見書房にとったのか。・・・ではなく!
「ちょっと待ってください会長、なに突然すんごい事言い出すんですか!」
「だって県立北校に碧陽学園の制服みせつけたいんだもん・・・」
生徒会一同、沈黙。ヤバい、会長が目をウルウルさせながらこっちを見ている。誰も反論できない。
「・・・駄目?」


こうして俺のハーレムは兵庫に行くことになったわけである。
まぁいいか、SOS団の女子も美少女らしいし。


あとがきのようなもの


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