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ハルヒと生徒会とらきすたのコラボ小説「涼宮ハルヒの交流」 XII

・・・なぜ・・・。

ちょっと挨拶をするだけのつもりだったのだが、突然その場にいた小学生(俺の妹と同い年くらいだろうか)が「お客さんだー」などと言いながら猛烈な勢いで俺たちを社研の部室に引きずり込み、目をハルヒ並にキラッキラさせている。それを見ていると出ていくのも申し訳なく、はてさてこの状況は今後どう展開していくのかと思っていたのだが、
「あの、自己紹介とかしませんか?」
陵桜の・・・峰岸さん、だったか。喋らない限り気配がなくまるで背景のようだ・・・の提案により自己紹介が行われた。
俺はまぁ普通にありきたりな自己紹介をしたのだが、他のメンバーのキャラは濃かった。

「俺、杉崎鍵っていいます。趣味はエロゲ(全年齢対象)です」
「私は桜野くりむ。みんな、気軽に崇めていいからね!」
「碧陽学園生徒会書記の紅葉知弦。趣味はアカちゃんで遊ぶことね」
「陵桜学園の峰岸あやのです。背景コンビの片割れです」
「高良みゆきといいます。趣味といいますと色々ありますが、最近はお正月のために書道や百人一首などを練習していますね」

だが、社研の奴らの自己紹介もそれはそれで普通ではない物だった・・・



あとがきのようなもの


ハルヒと生徒会とらきすたのコラボ小説「涼宮ハルヒの交流」 XI

「知弦、まずどこ行く?」
「そうね、体育館裏とか」
「何する気ですか!」
碧陽からの訪問者は危ない人がほとんどらしい。
俺は何をしているか。ハルヒ主催のクジ引きによってチーム分けがされたのだが、昨日初めて会った奴らを引き連れて校内を散策する羽目になってしまったのだ。

『だから防衛省の金は少なくても大丈夫だと・・・』
『落ち着こうよ法務省!』
『HA☆NA☆SE!大体お前は金あるんだろうが!』
『・・・黙らないとアレを暴れさせますわよ。それでもよろしくて?』
『ま、待て文科省。もともと財務省が事業仕分けなんか言い出さなければこんな事には・・・』
『俺のせいにする?普通』
『二人とも、少し頭を冷やしませんか?文科省さんのアレはとても凶暴、財務省さん一人で何とかなるものでもありません』
『・・・わかったよ』

・・・聞き慣れない声だ。最近発足した社研【現代社会研究同好会】の奴らのものらしい。コンピ研より少し遠い程度の場所に部室をかまえている、と聞いてはいるが会ってはいなかった。
ご近所さんと親睦を深めるほうが校内探索よりマシだろう、と少しでも思った俺を誰が責められよう。
俺は、社研のドアをノックしていた--

あとがきのようなもの


ハルヒと生徒会とらきすたのコラボ小説「涼宮ハルヒの交流」 X

昨日は突然の訪問者が来て大変だったな・・・これ以上増えなければいいんだが。
さて、俺は今、例のハイキングコースを登り終えたところだ。
すこし気になり校門へと目をやるも、誰もいない。まぁ、それが普通というやつだ。そして後ろを振り返ると、訪問者の一団が坂をのぼってきていた。

部室に到着すると、既に結構な人数が揃っていた。朝比奈さんと古泉、そして長門宅とその隣に泊まったらしい奴らもいた。
なぜ奴らが長門宅周辺に宿泊したと知っているか?昨日の夜に杉崎とやらが俺の携帯に電話してきたからだ。

と、電話の内容を思いだそうとしていると、
「やっほい!みくるいるかい?」
「遅れてごめんね。ほら入って入って!」
鶴屋さんとハルヒ、そして訪問者の一団2(命名:俺)がぞろぞろと入ってきた。
「人数がちょっと多いわね・・・今日の活動は少人数で分かれましょう!」
確かに多すぎるな。ところで今日は何をするんだ?
「何言ってんの、これだけ人数がいるんだから不思議探索に決まってるじゃない」
・・・マジでか。こんなに多人数に昼飯を奢ったら俺の財布が一気に空になるぞ絶対・・・


あとがきのようなもの


ハルヒと生徒会とらきすたのコラボ小説「涼宮ハルヒの交流」 IX

---ウィィ・・・ン

「ん・・・長門先輩、こんな夜中に何をしているんですか?」
「ゲーム」
「ゲーム!? そうと知ったら真冬も黙ってはいられません!」
真冬しゃん・・・すこしらまって・・・くかー
「ご、ごめんなさい杉崎先輩・・・ん?このゲーム真冬もやってますね」
「知っている。」
「へ?」
「あなたは恐らく、『瑠璃色の堕天使』」
「なんでわかったんですか!?その通りです」
「・・・」
「・・・ん?長門先輩って・・・この茄子ストラップの個人アイコン、もしかしてあの人並み外れた戦闘技術の持ち主にして超一流武器コレクター『YUKI.N』さんですか!?」
「そう。」
「そうだったんですか・・・これからもよろしくお願いします」
「こちらこそ。よろしく」
・・・夜中なのに元気だなぁ・・・俺の期間限定ルームメイト



あとがきのようなもの


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